USK アルバム紹介

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Drifting Boots And Go Boating / USK

Drifting Boots And Go Boating / USK

TTR1-001

©2006 Turntable Records.
All rights reserved.

turntable records

  1. Soul Mate [4:58]
  2. Ball And Chain [6:08]
  3. The Lasting Man [5:52]
  4. Precious World [6:21]
  5. Off Limits [4:23]
  6. 名残り [5:07]
  7. 幸せのかたち [6:41]
  8. Life Goes On [5:28]
  9. Ghost Of Journey [5:06]
  10. Seven Years Sea (七海) -instrumental- [3:00]
  • Lyrics by Koichi Maeda
  • Music by Yusuke Tanaka
  • Arranged by Yusuke Tanaka & George Nakajima

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- 「Drifting Boots And Go Boating」について -

集団的な成長、或いは世代的な幻想の先にある闇。様々な人が漂流、彷徨を繰り返す。

とどまらないこと、川の流れ、雲やかたちのない想い。

しかし社会が繋ごうとするものは絆ではなく、システムだ。それは合理化の罠と科学の進歩という大義に満ちている。知らぬ間に端末に繋がれ、携帯という鍵を持たされ、何処へでもいけると錯覚する。誰とでも繋がっていると幻想を抱く。知らぬ間に私たちはひとくくりに束ねられ、整理され、出荷を待つ新製品のようにその日を心待ちにしていたりする。

だが、それでも満たされない心と欲望は何処に流れていくのだろう・・・

このアルバムはそうしたものに通じるある種の懐疑的な内省と彷徨の断片の記録です。そして歌はどのように人の心に触れ、広がっていくのか・・・

私たちはいまだに歌に想いを託し、そしてその力を信じています。心と愛をこめて。

- CDに収録されている曲について -

1. Soul Mate

とてもスピリチュアルな響き。温かな感情。タイトルがこの詞のすべて。前田

自分としてはめずらしくメロディから先に出来た曲だった。このアルバムでは、コーラスを聴かせるというコンセプトがあったことと、1998年にジョージがこの曲で弾いたエレピがこのアルバムにおける最初の録音、そういう意味でも派手な曲ではないけど1曲目にしたかった。田中

2. Ball And Chain

アルバムの象徴的な歌。歌詞は何度も書き直し、一番苦労した。根底にはガリレオの投獄のイメージがあった。これを書き上げた夜、9.11の事件が起きた。特にバースの詞は奇妙なリンケージをいまだに感じている。書きかけで少し眠って、閃いて一気に書いた。そしてその事件の一報を聞いた。いまでもちょっとぞっとする。 前田

開放弦を多く含んだギターコードの響きは浮遊感と緊張感を曲にもたらしてくれる。そういうコードをあえて全編に使った曲。20代に組んでいたバンドのドラマー柔吉に参加してもらった(1曲目も)田中

3. The Lasting Man

ある夜、新聞でジョンとヨーコの記事を眼にして、一気に詞が流れ込んできた。ジョンが書かせたのかもしれない。ジョンが生きていたらこの今をどう感じるだろうと考えることは時間が経った現在も有効だ。ジョンの残した遺産とはそういうことなんだろうと思う。 前田

リズムマシーンの単純な繰り返しをベースにしたバラードは愛すべきミュージシャン、フィル・コリンズの真骨頂。で、自分の曲でもやってみたかった…。バックで流れるストリングスのアレンジも自分でやってみた。こだまくんのミックスダウンにおける音の処理やアイデアは、曲に新しい要素を付け加えてくれる。そんなことを感じさせてくれた曲田中

4. Precious World

現実は100万語をもってしても言い尽くせない。だから無駄なことはやめて、出来る限り思い付くまま、気ままに言葉とイメージの連鎖を楽しんでみた。 前田

Genesisが好きでバンドを組んでいた時はこういうのばっかりやっていた。 この曲ではturntableで知り合った、がまんくんにベースをやってもらった。録音の最初はなかなか調子がでなかったので、ジョージが「じゃあ景気付けに」と『百年の孤独(焼酎)』を飲ませた途端、OKテイクを炸裂。楽しい人だ。田中

5. Off Limits

ある種、単純なフレーズで組み立てた詞。ギターのリフのようなもの。 前田

自分の声は激しい曲に向かない。で、歌に迫力をつけようとバーボン飲んでタバコ吸って、声をつぶして一人きりで孤独に録音した。オルガンの録音はそれだけのために相模湖のスタジオへレズリースピーカーを運び泊まりがけで行った。ジョージのオルガンソロが絶品!このアルバムのミックスダウンを担当した、こだまくんが本業のベースでドライブ感溢れるベースラインを弾いてくれている。田中

6. 名残り

ディランのジョンウェズリーハーディングに影響されて書いたもの。容認の歌。静的な描写で感情を最大限に伝えたいと思った。曲が素晴らしかったのでしばらく本当にずっと耳の奥で曲が鳴っていた。そしてある時、言葉が溢れ出した。そういう歌だ。 前田

感情を表に出せる曲はそれまであまりなかった。年齢とともに曲はストレートに。でもその分、ごまかしができなくなっていく。思いっきり気持ちを出して歌った曲。30年来のMy Guitarist、鶴岡の入魂のギターソロ、いいです!田中

7. 幸せのかたち

心の彷徨と再生についての歌。鍵がかかっているのは扉ではなく人の心だ。 前田

アレンジがなかなか固まらなくて試行錯誤していた。最後まで悩んでいたギターとコーラス。それならばとジョージが素晴らしいギタリスト(めきくん)とボーカリスト(おおたしろくん・大ちゃん)をコーディネートしてくれた。そして素晴らしい仕上がりになった。田中

8. Life Goes On

晴れた空を見ると泣きたい気持ちになったりする。人間の原罪みたいなものについての歌。 前田

全編に流れるパーカッションのリズムに触発され、作った曲。後半は重厚なコーラスが欲しくて、おおたしろくん・大ちゃん(e-VOX)、ようこちゃんプラス自分の4人で声を重ねた。田中

9. Ghost Of Journey

生きていると自分の意志や感情を超えたなにかに動かされてような感覚を持つ事がある。これはそうした目に見えない宿命や運命のようなものについての歌。前田

バンドを組んでいた時、何回かセッションしたが、完成まで至らなかった曲。ハードなドラムが欲しかったので、turntableで知り合ったほんだくんに叩いてもらった。最後のドラムソロはイメージしていた通りに叩いてもらい、満足の一言。田中

10. Seven Years Sea(七海)

曲を作ったのはいいが、インスト(歌なし)だったので、お蔵入りしていた曲。完成が見えてきた時、ボーナストラックとして最後の曲にと思いたったのが録音開始後7年目。それで、このタイトルをつけたが、それからさらに時は過ぎてしまった・・・。ジョージ、こだまくん、めきくん3人の素晴らしい演奏でアルバムの最後を締めくくれた。田中

Credit

  • Produced by Yusuke Tanaka & George Nakajima
  • Recorded by George Nakajima at studio BCI in 1998~2006
  • Recorded(Drums) by Atsushi Shiba at studio After Beat in 2002~2003
  • Mixed by Ryuzo Kodama at studio BCI and Fujino-geijutsu-no-ie in 2004~2006
  • Album mastered by Toshimi Aoki at studio Sou Sound in 2006
  • Valuable advised by Ichi-low Nakata
  • CD package directed by Daisuke Yamada and Ryuzo Kodama
  • Booklet designed by Yusuke Tanaka
  • Cover photograph designed by Koichi Maeda
  • Photography of "USK's member" by Kana Yamaguchi
  • Photography of "Kiku-zusi master" by George Nakajima
  • Photography of "Nagori" and "Shiawase no katachi" by Grabby the Pix
  • Official web site designed by Toshifumi Kage
  • This album was produced in 1998~2006
  • All songs written by Yusuke Tanaka & Koichi Maeda in 1997~1998
  • All songs arranged by Yusuke Tanaka & George Nakajima

yusuke

Special thanks to : George, Tsuru-san, Maeda-kun, Kodama-kun, Meki-kun, Ohtashiro-kun, Dai-chan, Yoko-chan, Jukichi, Honda-kun, Gaman-kun, Aoki-kun, Ichiro-san (Turn Table), Numa-san, Non-chan & Shiba-chan (Studio After Beat), Master, Mama-san, I-kun & Kana-chan (Kiku-zushi), Nobita-san, Sasaki-san, K-go-san, Champ, kochie, pottar, Seki-kun, Kage-kun, Koba-rin, Soto, Horie-kun, Miyuki-chan, Member's family, Hisa, Sono, Momo, Nobu & my family

Thank you for listening to my song And… thank you really heartily USK

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